「単位がヤバイ…教授に頼めば
救済措置はあるのかな?」
という大学生は多そうですが、
残念ながら救済措置はほぼありません。
ただ、
人によってはワンチャンあるかも…。
チャンスを逃さないために、
本記事で心理学などを駆使した
交渉術を学んでみましょう。
※あるとするならば、
以下の救済措置は聞きます。
筆者もすべて目にしたことがあります。
・テストの出る範囲を教えてくれる
・出席回数の不足をなんとかしてくれる
・遅刻回数などの超過を許してくれる
・履修を優遇してくれる(来年4年生の人)
これについては、
後半で見ていきましょう。
(↑大学によって異なります)
⇒就活で成績について聞かれる!?
⇒なぜ4年の単位残しはヤバイ!?
目次
大学の単位救済措置がない理由
教授にお願いしたからと、
救済措置はありません。
なぜなら、
生徒の成績までいじっるという不正を、
人生の成功者である大学教授が、
わざわざするメリットが無いからです。
大学側はむしろ、
卒業できない人がいたほうが
学費をもう一年分貰えるので、
無理な進学をさせません。
ただし、
救済をしてもらいやすい人もいます。
単位を救済してもらいやすい人
単位を救済してもらいやすい人は、
以下の3パターンの人たちです。
1,他の成績が優秀で、
留年しては大学の進学実績に
傷がついてしまうような人
2,インターンなどで出席ができず、
単位を落としてしまいそうな人
3,教授のお気に入りな人
あなたは当てはまりますか?
普段から授業をサボったりして、
単位もヤバイような人は、
かなり救済はキツそうです…。
そんな人は、簡単に、
交渉術を学んでみましょう。
⇒大学の講義はなぜ難しい!?
⇒取ると留年!?鬼単の見つけ方‼
単位を貰う交渉術
交渉術が一番うまい
職業はなんでしょうか?
「詐欺師?」「セールスマン?」
正解は、
「ネゴシエーター」です。
ネゴシエーターとは、
人質と立てこもった犯人と、
交渉するような人のこと。
ネゴシエーターは心理学を駆使し、
犯人「たしかにおまえは良いやつだ」
「だが警察には人質は渡せない」
みたいな感じで、
相手に好かれるプロです。
彼らから交渉術を学び、
教授に活かしてやりましょう。
交渉術を教授に使う
彼らの交渉の順序はこうです。
1,話を聴く
2,共感する
3,ラポールを築く
4,お願いをする
(ラポールは信頼関係)
世界一の交渉人がこうですから、
いきなり「1,お願い」をする、
という手段はありえませんよね…。
この世の誰も、
知らない人のお願いなんて、
聞き入れるわけがないのです。
詳しく交渉術を学びたい人は、
本をだして学ぶのもいいでしょう。
(出展:DaiGoさんの交渉術の動画
DaiGoさんの動画を見ると、
このような交渉術が学べます。
※ただし月500円の会費あり)
分かりやすいマンガもあります。
緻密に計画をねるべきか
普段から教授と仲良くならないと、
交渉は通じにくいのは確かです。
本当に仲良くしておけば、
・出席をなんとかしてくれる
・遅刻をなんとかしてくれる
・テストの範囲を教えてくれる
など優遇されることもあります。
そういった大学教授を、
何度も見てきました。
(特に文系科目に多い)
ネゴシエーターみたいに、
その場であった人を説得する
交渉術もこの世にはあるということ。
教授にお願いするときには、
まずはラポール(信頼関係)を
築くのが必須と言えるでしょう。
より詳しい交渉術は、
本で学ぶのがおすすめ。
1,000円で単位が貰えるなら安いものです。
そして、
人にお願いをするときには、
「ある一言」をつけるだけで、
成功率がかなり変わってきます。
⇒TOEICは解けなくても真面目に‼
⇒チョコは勉強に逆効果!?睡眠薬!?
お願いには理由をつけよう
【ハーバード大学の心理学者、
エレン・ランガーの実験】
並んでいる順番を譲ってもらい、
コピーを先に取らせてもらう
お願いをしてみました。
パターン1「先にコピーにさせてください」
パターン2「急いでいるので」と理由をつける
パターン3「コピーしたいので」と理由をつける
結果は理由をつけたほうが
成功率が格段にあがったのですが、
パターン2の理由は分かりますが、
注目するべきなのはパターン3。
「コピーをとりたいので、
先にコピーさせてください」
って意味わかりませんよね。
それでも、
成功率が上がってしまったのです。
⇒楽単の見つけ方!!GPAは重要!?
⇒事務系職はAIに奪われる!?
単位を救済してもらう理由
このように、
なんでも良いから理由をつけると、
交渉の成功率を上げることができます。
ただ、
意味のない理由のパターン3よりも、
「急いでいるので」という
パターン2のほうが
成功率が高かったので、
正当な理由を探すのも有効です。
・どうしても夢がある
・授業に行けなかったのは、
こんなことを頑張っていたからだ
などの心を動かすような
理由をつけるともっと
説得力が増すかもしれませんね。
これらの交渉力をつけたら、
どういった優遇があるのでしょうか?
具体例を見ていきましょう。
単位の救済措置
単位についての救済措置は、
ダメ元で相談しに行くしかありません。
とはいえ、
テストで6割以上のみ出席点なし、
みたいな教科で救済してしまうと、
もう完全に教授の汚職事件なので、
ほとんどありえないと言えます。
ただ、
出席点もあるような教科なら、
出席できなかった理由も言えるので、
教授にとっても操作する理由ができ、
単位をくれるかもしれません。
その際には、
・学校指定のメールを使う
・最高の言葉遣いでメールする
ことを心がけましょう。
メールのやり方なんかは、
いくらでもネットに書いてあります。
⇒カフェ+イヤホン+雨音が最強!?
⇒TOEIC全部同じマークだと何点!?
テストの出る範囲
テストの出る範囲を
言ってもらえるかもしれません。
ただ、
露骨には教えてはもらえませんし、
これも確率の低いパターンです。
しかし、
できないけれど真面目にやっている生徒
を演じることができれば、
というより本当に真面目にやれば、
ここを勉強したら良いよ、
くらいは教えてくれたりもします。
⇒レポート最強の文字稼ぎとは!?
⇒レポート瞬殺の科学的時間術!?
普段から頑張ってる感をだせ
普段から
教授と仲良くしておくと、
いいことがたくさんあります。
コツは単位がやばいけど、
頑張ってる生徒を演じること。
教育者はだいたい、
完璧な生徒よりも、
そういう憎めなくて絡みやすく
できない生徒のほうが好きです。
なりふり構っていられません。
1%でも可能性があるなら、
教授に媚(こび)を売ってみましょう。
就活や様々なことについて、
人生の大成功者である
”教授”と話せるなんて、
こんな機会は人生で4年間だけです。
利用しない手はありません。
学生センターに履修を頼む
「履修が抽選で決まる。
落ちると卒業できない…」
こういった人は、
学生センターに頼めばその授業を
入れてもらえるかもしれません。
抽選とは言いつつも自動的に
優先してくれるかもしれません。
大学は人が多いので、
抽選になりがちなのに、
その抽選に受からないと
留年ということもあります。
しかし、
大学側も優秀な生徒を
そんな運試しで留年させて、
大学の就職実績を落としたくないので、
単位の救済措置はあるかもしれません。
大学も、特に市立は、
よくみたらただの企業なんです。
⇒履修が分からない人は学務!?
⇒耳栓並みの最強イヤホン!?
大学単位の救済措置|まとめ
単位に関しての4年生の救済は、
特別なことがない限り
ほぼあり得ません。
しかし、
諦めてしまうわけにはいきません。
人生がかかっているのですから。
ネゴシエーターの交渉術や、
理由づけの説得術を使い、
知らない人にはできない、
交渉術で大学生活を切り抜けましょう。
もし留年してしまっても、
1年間もすべてヒマな時間ができるので、
有効活用してやりましょう。
たとえば、こんなに時間があれば、
TOEIC800点をとるのは簡単なので、
就活のダメージを軽減することができます。
英語を頑張っていたから、
留年したとまで言えます。
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