「ワールドカップ見てないな…。」
「ラグビーも見てないし…。」
「あれ?オリンピックも見てないぞ?!」
みんな楽しそうなのに、
その感覚がわからない…。
自分は大丈夫なのかな?
なんて思わないでください!
スポーツ観戦が楽しいのは、
あなたが”頑張っている証拠”です!
目次
ゲームをした子供は怒られる
スポーツ観戦は、
ゲームと全く一緒です。
良く言えば趣味、
悪く言えば時間の無駄です。
「何言ってんだ!全然違うぞ!」
という声が
飛んできそうですが、
全く同じです。
どちらも趣味の一環だし、
どっちが良いとか悪いとかはありません。
人にとっては大事な
ストレス発散の楽しみだし、
人にとっては時間の無駄。
それではなぜ、
こんなにもスポーツ観戦が
「良いこと」のような
風潮があるのでしょうか?
国が儲かるため
スポーツ観戦は、
別に大切なことではありません。
オリンピックを開けば、
開いた国に莫大なお金が入ります。
どのスポーツも、観客、
つまり国民が見てくれるからこそ、
選手の年俸が1億や2億といった
莫大なお金を払えるのです。
だからこそ、
国がテレビ大盛り上がりのように
すべてのニュースでスポーツを
取り扱っているのです。
スポーツは戦争の代わり、
平和の象徴だとも言います。
こんな感じで、
スポーツはかなり盛り上がってます。
ですが、
別に嫌いなら見なくてもOKです。
周りの人のことなんて、
気にする必要ありません。
どちらもただの趣味。
むしろゲームのほうが
役に立つ場合もあるでしょう。
ゲームで空間認識能力が上がる、
と言った研究もあります。
どちらもテレビの前に
座って楽しむだけ、
という点では同じですよね。
ゲーム中毒は叫ばれるのに、
スポーツ中毒はなぜ
言われないのでしょうか?
野球なんて試合時間が
だいたい3時間位あります。
子供がゲームを3時間
やったら親に怒られるのに、
野球を毎日3時間
見ても何も言われません。
これはちょっとおかしいですよね。
すべてはあなたの自由
ゲームもスポーツ観戦も、
やりたくないならやらなくてOKです。
だからこそ、
ゲームが好きな人がいるように、
スポーツ観戦がん好きな人もいます。
ただ、
スポーツ観戦のほうが、
好きな人が多いだけ。
みんな見ているからと、
圧力を感じてしまうのです。
スポーツ観戦が楽しい人の心理とは
なんで小学生は
みんなゲームが好きなのに、
大人になると嫌いに
なるのでしょうか?
それは、
現実が忙しいからです。
子供のころは、
ちょっと宿題をやれば、
将来のことのなんか
考えずに悠々とゲームを
できたことでしょう。
しかし、
一般的な大人はゲームを
した後に残る無力感、罪悪感から、
ゲームをやると不快感が残る、
と強化学習してしまうため、
ゲームを嫌いになりがちです。
一部には例外もいますがね(笑)
趣味はやることをやった後にやるべき
ゲームも野球も、
普段の生活が安定して
お金もあって完璧な人が、
趣味としてやるのは
全然かまわいません。
でも、
仕事もうまくいってない大人、
授業をさぼってる大学生、
スポーツ以外にもパチンコや
ゲームなどの趣味がある人は、
スポーツ観戦するよりも
先にやるべきことが
あるのではないでしょうか?
ゲームをしている小学生のマインドでスポーツを観戦しましょう。
宿題は終わっていますか?部屋は散らかっていませんか?
⇒絶対にやってはいけない趣味は!?
⇒スポーツ観戦で偉そうな人の心理学
スポーツ観戦は、積み重ならい系の趣味
物事には、
積み重なるものと、
積み重ならないものの
二つがあります。
積み重なるものとは、
仕事のスキルや、
英語や、料理など、
自分の成長に関係したものです。
積み重ならないものの代表が、
ゲームとスポーツ観戦です。
子供を見習ってみよう
たしかに、
ストレス解消にはなるでしょう。
人生は楽しむのが大事でs。
しかし、
その理論でいくと、
子供は何時間でもゲームを
してよくなるし、
全員たばことお酒を
摂取しまくるように
なってしまいます。
違いますよね?
子供と同じで、
学校宿題塾が終わったあと
ゲームは1時間まで、みたいに、
めりはりをつけましょう。
オリンピックを徹夜でみる親は、
ゲームを8時間やる子供を叱れません。
まとめ
スポーツ観戦が
無意味に思えるのは、
あなたが普段の生活を
頑張っているからです。
しかし、
世の中にすべて意味を求めるならば、
我々の存在している意味すら
なくなってしまいます。
やることは、やる。
そして好きなことは、楽しむ。
あなたにも、
無駄な趣味の一つや二つはあるでしょう。
人生とは楽しかった思い出を集めて、
最後は静かに終えるようなものです
。スポーツ観戦が好きな人もいます。
広い価値観で、
暇なときにスポーツをみてみれば、
視野ももっと広がるかもしれませんね。
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