前回の記事で、
ファッション誌は
全く当てにならない、
と書きました。
ファッション誌は
ファッション業界と協力して
流行をつくり出しているので、
ファッション誌の服を買えば
毎年高い服を
買い替えることになりかねない。
そこで、
かしこい私たちは
無難で何年も着られる、
”王道アイテム”を
買う必要があったのでした。
しかし、
王道アイテムも、
ファション業界の
影響からは逃れられません。
王道アイテムさえつけていれば
安泰というわけでは無いのです…
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オタクファッションの正体
オタクファッションは、
王道アイテムの
成れの果てです。
王道アイテムとは
無難で誰にでも似合い、
流行が数年続くような
服のことを言います。
黒Pコート、革ジャン、白Tシャツ、
白Yシャツ、MA-1などが
王道アイテムですね。(※2018年現在)
しかしファッション業界は
新しい服を売らないと、
明日の飯が食えません。
ロングコートやビックTシャツ、
ノーカラー
(カラー:襟のこと)シャツや
オープンカラーシャツなどの
ファストファッションを
市場に送り込みます。
流行が出来れば、
去年の服は笑いもの。
若者は服を捨て、
新たな服を買いに生きます。
全ての店舗で服が売れ、
工場はもうかり、
本社が得た金でまた新たな
流行の広告をうちます。
ファッション誌、テレビドラマ、
タレント、instagramが揃って
同じファッションを取りただし、
渋谷のみんながおなじ服を着れば、
あら不思議。流行の出来上がりです。
ここで
流行りすぎた最強のアイテムが、
王道アイテムとなります。
チェックシャツは、
その昔アメリカで
一世を風靡しました。
オシャレの最先端になり、
王道アイテムになり、
日本にわたり…。
廉価版がつくられ、
これさえ着とけばいいと、
オタクも気づき始めます。
そうして、
全員の手に
チェックシャツが渡り、
もはやチェックシャツは
平凡なアイテムに
成り下がるのです。
やがて
最先端の人は違う服を着初め、
流行は終わりを迎えます。
そして、
ファッションの波に無関心な、
時代遅れの人だけが着ている
アイテムが誕生します。
これが、チェックシャツが
オタクファッションと
される理由なのです!
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ファッションアプリ:wear
ファッション誌は、
きせかえ人形の
イケメンモデルに
企業が服を着せてる
というものです。
謎の鷹の刺繍が
付いた3万のジャケットや、
蛍光オレンジのパーカーに、
これが
トレンド!オシャレ!
という売り文句が
添えられています。
一方、
ファッションアプリWEARとは、
オシャレ男子(一般人)たちが
ファッションの
自撮りをアップ、
それが皆に評価される、
というアプリです。
オシャレかどうかが
全く不明瞭だった
ファッション誌に比べ、
WEARは
一般人のセンスで
選ばれたファッションが、
ランキング形式で
一発で分かります。
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あなたは広告に洗脳される
また、
WEAR投稿者は一般人なので、
ファッション誌のように
モデルへのギャラもありません。
アプリWEARは、
ファッション通販アプリ
ZOZOTOWN(後述)と
同じ会社の
スタートトゥデイが
手掛けているので、
流行を創り出したり
ブランドの圧力が
かかったりはしません。
質の高いファッションを
学ぶことができます。
通販サイトが
運営しているので、
多くのファッション誌に
載っている時計やタバコ、
香水などの無駄なCMが
入らない理由もうなずけますね。
我々が広告に弱いのも事実。
子供は
仮面ライダーのベルトが欲しいし、
大人は車やマイホームが欲しい。
気を付ければやめられるなら、
この世にこんなにも広告が
溢れているわけがありません。
ティッシュ配り、テレビ番組、
YOUTUBE、
GOOGLE検索、etc…
全て広告で成り立っています。
自分は騙されない、
という過信は禁物なんです。
服は特に高い買い物。
ファッション誌の宣伝こそ
もっとも強力な広告なんです!
⇒【流行はファッション業界の陰謀!?】
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まとめ
王道アイテムをもっておいて、
1~2着くらいは
流行にのるのもいいでしょう。
しかし、
ブランド品を買う必要は無いのです。
WEARで配色や
組み合わせを真似してみて、
服はスピンズやWEGO、
古着屋やユニクロで買うの
もいいかもしれませんね。
それでは!
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